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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

ロサンゼルスで手軽なメキシコ体験~メキシコ料理は和食に通じる⁉~

アメリカ


南カリフォルニアはメキシコ系移民の多い地域。気軽なタコスタンドから美味しいメキシカンレストランまで、気軽に食の異国体験ができます!

日本でもタコベル進出と共に徐々に人気がでてきているメキシカン料理。
かくいう筆者は、日本では食べたことがなく、ロサンゼルスに移り住んでから、メキシカン料理のファンになりました。

鮮度を大事にし、素材そのものの味を楽しむという意味で和食に近いコンセプトを感じます。またシーフード、お肉とバラエティ豊かな食材を使い、トマトの赤、アボカドの緑といった野菜たちが目にも鮮やか!!辛い料理というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、サルサで自由に辛さを調整できます。自分好みの味を作り上げながら食べる楽しみもあるのです。

ロサンゼルス、サンディエゴには、タコススタンドや家族経営といった風情のメキシカンレストランはいたるところにあります。タコスを持ち帰りにしてビーチや公園で食べると手軽に楽しくメキシコ体験できます!サルサや中の具がボロッとこぼれても屋外なら全く気にならず、解放感に身を任せてちょっと旅行した気分。

タコスに限らず、屋外で食べると本当により美味しくなりますよね。晴天率の高い南カリフォルニアではピクニックランチはおすすめの過ごし方です。(公園など公共の場所ではアルコールは飲めませんのでご注意くださいね。)

メキシカン料理はフレッシュさが売りなので、あまり遠くまで持ち運ばないでください!日本ではハードシェルと呼ばれる固い皮のタコスが主流ですが、こちらでは必ずフラワートルティーヤ(小麦のクレープのような皮)かコーントルティーヤ(トウモロコシの粉の皮)か好みを聞かれます。どちらにしてもソフトシェルと呼ばれる柔らかい皮です。時間をおくと皮が具の水分を吸ってしまい食感が悪くなったり、破れてしまって食べにくくなってしまいます。

メキシカン料理にあわせる飲み物でオススメは、フレッシュジュースです。様々な種類のフルーツ生絞りジュースをおいているお店も多いので是非店員さんに尋ねてみてください!鮮度の大事さ、素材の味わいをそのままに感じられます。

そしてアルコールなら言わずと知れたマルガリータ!
暑い日ならフローズンマルガリータは最高です♪海辺のメキシカンレストランに立ち寄りシーフードをおつまみにしながらマルガリータを傾ければ…ちょっと肌寒い日でも気分は間違いなくカリビアンリゾートにひとっとびです。

あるいはもうミックスされた状態でビールと並んでスーパーで販売されているほど一般的なビアカクテル、ミチェラーダ。
ビールにライムジュース、タバスコ、ウスターソース、マギーソース、胡椒などを混ぜたものが本格的なミチェラーダだそうですが、缶で売られているのはビール+トマトジュースにちょっとチリパウダーを効かせた、という味わい。

さっぱりしていますが、辛いサルサをたくさんのせたおつまみにチリシーズニングパウダー多めのミチェラーダだと口の中がヒリヒリと火事になることも🔥

それはちょっと…という方、辛い物はあまり得意ではないという方にはチェラーダがおすすめです。ビール+ライムジュースなので、ビールが柑橘系の香りとともに軽~く飲みやす~くなった感じです。

いかがですか?

ロサンゼルスやサンディエゴを旅しながらメキシコにも行った気分を味わえるとは、一つの旅で二か国楽しめた気分。

試してみたくなりましたよね?

 

BY LAXママスタッフ