ロングアイランドのハンティントンにあるHatch(ハッチ)は、ニューヨークの名門料理学校CIA(クリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ)出身のシャフが腕をふるうブランチ専門店。多くのレストランは、週末だけブランチのメニューの提供をしていますが、このHatchは、ブランチに本気を入れていて、毎日ブランチが食べられます。営業は、朝7時から3時まで、ディナーの営業はしていません。予約を受け付けていないお店で、週末は、行列ができています。まずは、受付に、名前を人数と携帯番号を渡します。テーブルの準備ができると、テキストメッセージで知らせてくれます。ガラス張りの店内は、白と黄色で統一されていて、ポップでキュート。とっても明るい感じがします。日本では、昼シャン(昼からシャンパン)という言葉があるらしいですが、アメリカのブランチでは、シャンパンをジュースで割ったミモザが人気です。通常は、オレンジジュースで割りますが、ハッチでは、オレンジジュースの他にも、ブラッド・オレンジジュース、クランベリージュース、グレープフルーツジュース、パイナップルジュースから選べます。写真手前は、アメリカのブランチの定番カクテル、ブラッディーマリー。Avocado Breakfast Toast (アボカド・ブレックファースト・トースト)
ヘルシー志向のニューヨーカーの間で爆発的人気のアボカド・トースト。目玉焼きを表面焼いたオーバーイージーの下には、トマトと、ルッコラがたっぷり乗っていてました。ルッコラは、サイドにもついてきて、メインのアボカドより、勝ち気味でした。。。Loaded Breakfast Burrito(ローディド・ブレックファースト・ブリトー)
この日、頼んだ料理で一番好評だったのが、この具沢山のブレックファースト・ブリトー。トルティーヤの中には、スクランブルエッグ、ハッシュブラウン、ベーコンとソーセージとブラックビーンがぎっしり。チェダーとモントレー・ジャックチーズ、トマトやオニオンを刻んだサルサピコ・デ・ガヨ、赤いトマトベースのランチェロソースとグリーンサルサとサワークリームが乗っています。アメリカ発の大人気朝食メニュー、ブレックファースト・ブリトー、是非、挑戦してみてください。 Hashtag Tots & Eggs(ハッシュタグトッツ&エッグス)
表面がカリカリで中がホクホクのハッシュブラウンとポテトトッツと刻んだベーコンとソーセージの上には、チェダーとモントレー・ジャックがとろ〜りとかかっています。オーガニックの放し飼い卵が2つついてきて、卵の調理方法が選べ、サニーサイドアップ(目玉焼き)にしました。Single Pancake(シングル・パンケーキ)
ハッチの一番人気のパンケーキは、1枚から注文ができます。ブルーベリー・パンケーキや、パイナップル・パンケーキ、シナモンロール・パンケーキ、チョコレートチップ・パンケーキなど種類が豊富です。好きなフレーバーを3つ組み合わせることができるテイスティング・メニューもあります。こちらは、シンプルなバターミルクのパンケーキです。週末で混み合ってたせいか、ちょっとガヤガヤうるさく感じました。キッズフレンドリーで、小さいお子さんを連れた家族を多く見かけました。塗り絵やクレヨンを出してもらえます。レストランは、Main StとNew stの角にあって、Main St沿いに入り口があります。New st側の壁は、こんな可愛いインスタ映えな壁画があるので、インスタ女子、インスタ男子は、チェックをお忘れなく。
by ya
Hatch(ハッチ)
286 Main St,
Huntington, NY 11743
https://hatchbrunch.com/
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