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ニューヨークで一番大きな老舗ロブスター問屋の絶品ロブスターロール〜Jordan Lobster Farms

アメリカ


ロングアイランドのロングビーチの近くにあるJordan Lobster Farms(ジョーダン・ロブスター・ファーム)は、創業1938年の老舗ロブスター卸問屋さんが経営するシーフード・レストランです。ジョーダン・ロブスターは、私達が行ったこのロングアイランド店と、ブルックリンのシープスヘッドベイにもJordan’s Lobster Dockという姉妹店があります。それぞれのお店で10,000パウンドを超える活ロブスターを保有。ジョーダン・ロブスターが、これまでに販売したロブスターの総重量は、45ミリオンパウンド(約20411トン)を超えるそう。ニューヨークで、メイン州とカナダ産のロブスターを取り扱う最も大きな卸問屋なのだそうです。
img_1 img_2 img_3ウェイターサービス付きのテーブルと、セルフサービスのテーブルがあります。セルフサービスアンティークの観覧車があるアウトドア部分が、セルフサービス用のテーブルです。このジョーダン・ロブスター・ファーム、運河に面して、水辺の席があります。img_4 img_5セルフサービスのオーダーは、ロブスターの看板の下の窓から注文します。建物の中は、ウェイターサービス付きのレストランと、お惣菜やロブスターなどを扱うスーパーマケットになっています。活きロブスターも売っています。ロブスター・マック・アンド・チーズとエビが入ったペンネ・アラウォッカを買って帰りましたが、どちらも、濃厚でとっても美味しかったです。img_6img_7Maine Lobster Roll(ロブスター・ロール)
一番人気は、このロブスター・ロール。ピクルスとポテトチップスがついてきます。ロブスターの名産地メイン州のロブスターがたっぷり乗っていて、サンドイッチというよりは、オープンサンドのような状態で、下のパンもほとんど見えません。手で持ってかじるのが困難なので、まずは、フォークで、中身だけを先にいただきます。これが、いいビールのつまみになります。ここのロブスターロールを食べてしまうと、ニューヨークの小さくて高いロブスターロールに戻れなくなるかもしれません。img_8ロブスター・ロールのお供は、New England Clam Chowder(ニューイングランド・クラムチャウダー)Sweet Potato Fries(スイート・ポテト・フライ)日本では、クラムチャウダーといったら、この白いスープですが、アメリカでは、赤と白の2種類があります。この白いクリーミーな方は、ニューイングランド・クラムチャウダーで、赤いトマトベースのチャウダーは、マンハッタン・クラムチャウダーです。img_9 img_10ジョーダン・ロブスター・ファームは、ロングアイランド鉄道のロングビーチ駅の1つ手前のIsland Park駅から徒歩7分です。ジョーダン・ロブスターから車で5分程度のところにあるロングビーチは、砂浜の美しさとサーフィンスポットとして知られています。砂浜沿いには、新しくなった綺麗なボードウォークもあって、海に入らずも楽しめます。海とロブスターで、ニューヨークの夏を満喫してください。img_11 img_12

by ya

Jordan Lobster Farms(ジョーダン・ロブスター・ファーム)
1 Pettit Pl,
Island Park, NY 11558
http://jordanlobsterfarms.com/

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