アメリカで2番目に古く70年近い歴史のあるグリフィス天文台は、2002年から改装が始まり、2006年11月に最新のプラネタリウム、展示ギャラリー、200人収容の劇場などが造られてリニューアル・オープンしました。
古くは、1955年のジェームス・ディーン主演の「理由なき反抗」、1984年のシュワルツネッガー主演の「ターミネーター」そしてチャーリーズ・エンジェルなどの映画のロケにも使用されています。
建物を入ったThe Hall of Scienceにある、フーコーの振り子、 天井から12メートルもの長いワイヤーにつるされた大きな金属のボールがゆっくり振れてます。 この振り子がゆっくり廻っているように見えますが、実は地球が自転しているからですね。 この振り子の周りには42個のメモリが振られていて、一回転するのに42時間かかるのだそうです。


”Wilder Hall of the Eye” 人間の目で観測できる空と宇宙の様子、観察の道具の歴史などが展示されています。
この他には、大型の月球儀、月の石、なども展示されています。”Gunther Depths of Space”では太陽系の惑星が展示されています。
遠くの方にロサンゼルスのダウンタンが見えます。だんだん日が傾きポチポチと明かりが点灯され初めてきます。
ちょうど右側から夕日があたり、銅でできた展望台のドームあたりからピンク色に輝きはじめます。
夕日がきれいに見えます。ちょーどあの有名な、HOLLYWOODの看板がある山の方に太陽が沈んでいきます。
さて、お待ちかね!! 夜景スペキュタキュラー・ショーの始まりです。蛍光灯の白い光があまりないので、広大なロサンゼルスがオレンジ色に輝きはじめました。
夜景のクライマックスです。 どこまでも伸びるオレンジ色の輝く光の絨毯とでもいう感じです。
右の方のビルが建ち並ぶところがロサンゼルスのダウンタウンです。
天文台の展望台には三脚を据えた、カメラファンが沢山。この夜景はやっぱり三脚をしっかり持って来て撮影する価値は十分にありますね。
ロサンゼルスは平坦なので、夜景が見れる場所は遊覧飛行にでも乗らない限り、あまりありません。グリフィス天文台の夜景は文句無く素晴らしいですが、展示物も時間をかけて見る価値は十分にありますので、ロサンゼルスにいらしたら是非訪問されてみてはいかがでしょうか?
ロサンゼルスへ行ってみたくなったでしょうか?
[geo_mashup_map]
【関連サービス・ツアー】
・朝から晩まで思いっきり遊ぶ!サンタモニカ1日観光
・グリフィス天文台の夜景とローリーズの極上プライムリブのディナー
・カリフォルニア・ワイナリー見学とテメキュラ・ツアー
・サンタバーバラ・ワイナリー日帰りツアー
・ロサンゼルス1日観光(映画ロケ地つき)
・ハリウッドスター豪邸めぐりツアー
・グランドキャニオン1日観光(ロサンゼルス発)
・国境越えメキシコ・ティファナとカリフォルニア・サンディエゴ観光
【関連記事】
・グリフィス天文台 ロサンゼルスの夜景は必見”オレンジ色に輝く絨毯を見よう”
・人気上昇中!「テメキュラ・ワイナリー」 ロサンゼルスからプチ・バカンス
・ジョシュア・ツリー国立公園 砂漠と奇岩とジョシュア・ツリーの宇宙的な光景
・名門校UCLAを訪ねて カリフォルニア大学ロサンゼルス校
・サンタモニカとマリブビーチそぞろ歩き ロサンゼルスの見どころ
・アメリカ、カナダで1番人気のプチ・リゾートホテル”San Ysidro Ranch”
・カリファル二アのリビエラ「サンタ・バーバラのワイナリー巡り」
・ミレニアム・ビルトモア・ホテル 数々の映画、TVのシーンに登場したホテル
・ローリーズ(Lawry’s) 世界一のプライム・リブステーキ!