笑いあり涙ありブロードウェイミュージカル『マンマ・ミーア！』 - スタッフブログ｜JTB ルックアメリカンツアー

先日大人気　ニューヨークブロードウェイミュージカルの＜マンマ　ミーア！　Mamma Mia!＞　を観てきました。

MAMMAMIA L 267x375 笑いあり涙あり　ブロードウェイミュージカル　『マンマ・ミーア！』

ドキドキのストーリー展開と一世を風靡したバンド『ABBA』の曲の両方を楽しめるミュージカルで日本人にも大人気の作品です。このマンマミーアが上演されているのが、ウィンターガーデン劇場　the Winter Garden Theatre

ミッドタウン、シアターディストリクト（※）50丁目-51丁目　ブロードウェイに位置しています。ブロードウェイを歩いていて見逃すことはできないほど大きな看板を掲げています。※劇場地区といってブロードウェイミュージカル劇場がひしめき合うミッドタウン（大体40丁目から54丁目くらい）のタイムズスクエア周辺のことを指します

☆豆知識☆このウィンターガーデンの歴史をちょっと調べてみたらなんど驚き、オリジナルの建物は古くも1896年、かの鉄道富豪ウィリアム.K.ヴァンダービルドによって建てられたそうで、その後１９１１年から劇場として使われるようになったのだそうです

開演の30分前くらいからシアター開場です。　　今回は夜8時公演。JTBルックアメリカンのミュージカルチケットを購入すると入口入って左側のボックスオフィス（ウィルコール）とよばれる窓口で名前を伝えてチケットを受け取ることになります。（前払いしてあるチケットを劇場でピックアップするシステムです）

席はどこ？　そんな心配も要りません。館内ではチケットを見せれば劇場スタッフがどこの席かエスコートしてくれます。PLAY BILL（プレイビル）という冊子を受け取って席につきます。このプレイビルには出演者のプロフィール、写真、その他ブロードウェイの新着情報などが載っています。

今回はオーケストラ席（一階）前方の真ん中でした！席からの眺め↓

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JTBルックアメリカンでチケットを購入するとこのオーケストラ席、またはフロントメザニン席（二階／バルコニーの前方）となります。（席指定はできません）

オーケストラ席

フロントメザニン席

ステージ下にいる演奏者たちがABBAの曲を奏で始めるとショーの始まり！(気づかない方も多いかもしれませんがミュージックはすべて生演奏です！)

ストーリーはこんな感じ・・・ギリシャの小さな島に住む20歳のソフィはシングルマザー　ドナの一人娘。父親が誰だか知らないまま育ったソフィは、ある日ドナの昔の日記を見つけ、3人の男性の存在を知ります。結婚式を控えたソフィは、バージンロードを一緒に歩いてくれる父親を見つけようとドナに内緒で3人全員に結婚式の招待状を送ったのでした。一目見たら誰が父親か分かるはず！そう思ってたソフィだが、結婚式前日3人を目の前にしてみたらさっぱり検討も付かない。。。挙句の果てに3人全員が自分が父親だと思い始めてバージンロードを一緒に歩いてあげようんて言い出してしまい・・・・

後半、ドナとソフィの強い絆に涙腺が緩んでしまった私なのでした・・・この作品、ジュークボックス・ミュージカルと言われ、楽曲に過去に発売された音楽を取り入れる斬新なアイディアで、ストーリーに合わせて惜しみなくABBAの曲が使われています。2001年くらいから日本のドラマでも使われ再熱したABBA,S.O.S.やダンシング・クイーンなど歌詞までわからなくても鼻歌を歌いたくなりますね！最後の最後にはぎらぎらの衣装にライトバリバリのコンサートライブなみABBAオンパレードが待っています！これは見物です！！！帰り際、みかけた日本人の女性陣。横を通りかかった時、「マジよかったぁ～　CD買うぅ～」と絶賛・興奮のご様子でした。笑

７Ave.出口
7番街にも大きく看板があるのだけれどこちらは出口。ミュージカルが終わると扉が全て開かれぞろぞろと人が出てきます。