ミーンガールズの3つのポイント
★ミーンガールズは、トニー賞最多ノミネート(12賞)作品のブロードウェイ・ショー・ミュージカル! ★ミーンガールズは、大人気映画が、ブロードウェイにやってきた! ★ミーンガールズは、はじめてでも楽しめる、アメリカンな雰囲気が味わえるブロードウェイ・ショー
【あらすじ】
両親の仕事の関係で、アフリカで育った主人公のケイディは、高校からアメリカの学校に通いはじめる。
何から何まで新しい物ばかり。ジャニスやダミアンにアメリカの高校とは何かと教えられる。そして、「プラスティックス」と呼ばれる輝いている3人組に遭遇する。彼らは校内カーストのトップに位置している。その中のトップはレジーナ・ジョージ。彼女の意地の悪さは折り紙つき!アフリカで育ったケイディが、そんな悪女の目に止まる。なんとケイディがプラスティックスに仲間入りすることに。4人組となったミーンガールズが作成した「悪口アルバム」が学校で問題になってしまいます。みんなの関係はどうなってしまうのか。
☆★もちろん学園ものにつきものの、恋愛もあり。イケメンのアーロンサミュエルと恋に落ちるのは一体誰なのか。☆★
【みどころ】
プラスティックスの個性あふれる歌と演技!
~ミュージカルでより一層面白い!~
映画では、レジーナに目がいきがちだが、
ブロードウェイ版のミーンガールズでは、歌のおかげでみんなの個性が爆発
グレチェン役はなんとアジア人の女の子、アシュリー・パークが演じている。
彼女は、いつもみんなの顔色をうかがい、みんなからは良いように使われるという少々残念なポジションこんなにも一生懸命やっているのに、本当に心から信頼できる友達はいなかった。そんな彼女が披露する「What’s is Wrong with Me」という曲は心にしみます
カレン役のケイトは、とぼけた役にぴったりでした。映画では、ここまでおとぼけさんだったか?と思うくらい、彼女は舞台上ではある意味際立っていました。きっと一番愛されるキャラクターの一人かと思います要チェックです!!
ジャニスの歌が最高!
~ミーンガールズ・ミュージカルのおすすめ曲~
「I’d Rather Be Me」と「What is Wrong with Me」(上記に述べたグレチェンの歌)が個人的には好きでした。
前者は、ジャニスの声がとても力強かった印象が残っています。
彼女は劇中では、レズビアン役でかつレジーナジョージには少々ひどいことをされた過去を持っています。
彼女にはそんな過去があり、周りから白い目で見られようとも、力強く生きています
そんな彼女が歌う「I’d Rather be Me」だからこそ、意味があるのかなと思い涙がぽろぽろ。。誰かに好かれようといつもと違う自分を演じたり、本当の気持ちを隠して生きていったりするのではなく、「自分らしく生きる!」と歌っている姿は美しかったです。わたしのお気に入りはこちらですが、皆様も実際に自分のお気に入りを見つけてみては?
LEDで表現する~ミュージカル中に新しい技術~
映画が公開されたときにはなかったSNSのTwiiterやInstagramを使ったシーンがありました!また、LEDライトにより、舞台の雰囲気が変わったのはとっても興味深く、劇の中に引き込まれます。私は舞台のまん前の席に座りましたが、少々遠くの席やメザニン席でも舞台装置やダンスの迫力が味わえるので、どこに座っても楽しめるのがミーンガールズの良さのひとつなのかも知れません。
【まとめ】
映画もおもしろいがブロードウェイ版のミーンガールズも楽しい!!「Is butter a carb?(バターって炭水化物なの?)」や「That's so fetch!(かっこいい!)」っていう映画と同じセリフも取り入れていたりで、映画ファンにはうれしいとこ!それでいて、すべて一緒ではなく、現代にあわせたセットや内容に変更もしているので、映画を10回以上見ている私も十分に楽しめました。もちろん初めてこの作品を見るかたは、先入観なく心の底から笑って、涙するところは涙し、自分の人生に生かせるところがある方は、ぜひ生かしていただければと思います。そうすれば、きっとあなたの人生も「Fetch!」になることでしょう。
By Masato Suzuki
【劇場】
August Wilson Theatre
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