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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

ワイナリーと果物狩り、シーフードとニューヨーク・ロングアイランドのワイナリー巡り その1

アメリカ

マンハッタンの東、広大なブドウ畑とおいしいワインで話題のエリアロングアイランド。 そして今回はワイナリー訪問だけでなく、旬の果物狩り、ランチにはグリーンポート訪問つきという盛りだくさんな内容です。ニュージャージーミツワからのピックアップがあるこのツアー、多くのツアーがマンハッタン出発なだけにNJ在住の方には嬉しいですね。

ヒルトンニューヨークで他の参加者もピックアップして総勢50余名を乗せた大型バスは一路ロングアイランドへ。さて、ロングアイランドのワイナリーエリアは、もともとジャガイモ栽培などをしていたそうです。しかしブドウ栽培に適した気候・土壌ということでワイン造りが始まりました。近年ではカリフォルニア州のワインに劣らない優れたワインを生産し、世界中からワイン愛好者や観光者が年間100万人も訪れるほどに成長しました。

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ロングアイランドはその東端がフォークのように分かれており、北をノースフォーク、南をサウスフォークといいます。今回は前者ノースフォークに50ほどあるワイナリーのうち(上部画像がワイナリーマップ)、ガイドさん厳選の3件のワイナリーを訪れることに。  ロングアイランドの歴史や地形(横が190km縦37kmにも及ぶ巨大なエリアらしい)などガイドの話を聞きつつ2時間ほどバスを走らせます。
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ハイウェイ(ロングアイランドパークウェイ)からローカルの道へ入り進むこと15分、ワイナリーゾーンと呼ばれるカッチョーク(Cutchogue)へ入ります(インディアンの言葉)。ここまで来ると左右にワイナリーのサインやブドウ畑が広がってきます。

最初に訪れたのは 果物狩りファーム
「WICKHAM’S FRUIT FARM」 

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ここで一人1つバスケットを受け取り、早速チェリーもしくはラズベリーみへ。

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実はイチゴ狩り を予定していたのですが、天候不順により例年より早くイチゴのシーズンが終わってしまったとの理由で急遽チェリー・ラズベリー狩りに変更となったのです。。。イチゴ狩りを楽しみにしていた方には残念でしたが、鈴なりのチェリーを目の前にして皆楽しんでいるようでした。

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ここのファームは新鮮市としてその日採れた野菜、手作りジャム、パンやドーナツも売っています。

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朝食にドーナツをほお張る方々もちらほら。。。。 さてカゴに山盛りのフルーツを採って満足したところで2件目の訪問先へ。

最初のワイナリー
「PELLEGRINI VINEYARDS」

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オーナーのジョンの計らいでテーブルとイスのある部屋に招かれて丁寧な説明付きのテイスティング。はじめは白ワイン、そして赤ワインと計6種類の試飲。それぞれの香り・味・風味・喉ごしを楽しみます。

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モダンなスタイルのこのワイナリーでは、オークの樽を使用するワインもありますが、多くのワインをスチールのタンクで醸造しているそうです。

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そして裏庭に広がるブドウ畑はなんとも言えずすばらしい。アメリカ人がよくワイナリーで結婚式を挙げるのがわかる気がしますね。

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 予想以上にゆっくりとテイスティングが進んだ為、あまり自由散策時間がなかったのが残念だったけれど、皆それぞれお気に入りの品を購入しているようでした。 少々急ぎ足でバスへ乗り込みペリグリニを後にし、次に向かうのはランチタイムをとるグリーンポート。漁港と芸術家村として古くから知られるかわいらしい町です。次回へ続く。  その2を読む

 

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