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本場イタリアからやってきた、本格イタリアン〜Obica Mozzarella Bar

アメリカ

ニューヨークにいながらにして、本場イタリア生まれのイタリアンが食べられるレストラン、オービカ・モッツァレラバーに行って来ました。Obica Mozzarella Bar(オービカ・モッツァレラバー)は、2004年にローマに一号店をオープン。イタリアを中心に、日本を含め、世界各国に支店があります。モッツァレラバーだけに、モッツァレラチーズが自慢です。オービカのモッツァレラチーズは、水牛のミルク100%から作られたバッファローモッツァレラチーズ。その中でもイタリア・カンパーニャ地方の限られた酪農家の人だけが作っている希少なモッツァレラチーズを使用しているそうです。パンを茶色いペーパーバッグに入れて出してくれます。ちょっとした一工夫で、パンがおしゃれに見えてきます。家でも真似できそうですよね。季節によって、メニューが異なります。こちらは、夏のメニューから、バジルとオリーブのピザ(Pesto E Burrata)。珍しい楕円形のピザで、ピザといえばトマトソースベースのものがおなじみですが、このピザは、お店の看板でもある、水牛ミルクのモッツァレラチーズを存分に楽しめるホワイトピザで、モッツァレラチーズが気前よく乗っています。水牛のモッツァレラチーズ味がコクがあり、なめらかで、くせがなくて、普通のモッツァレラチーズには戻れなくなりそうな美味しさ。ピザの生地にもこだわっていて、石臼で挽いたイタリア産のホールウィートを使用して、48時間発酵させているそうです。もちもちで小麦粉の香りと味がよく、ピザの縁を残す派の私でも、ここのピザの生地は、縁まで完食してしまいました。こちらは、冬のメニューから、イノシシ肉のミートソースパスタ(Cavatelli Al Ragu Di Cinghiale)。生の卵麺のパスタ、カヴァテッリは、コインをくるっと巻いたような形で、その中にソースが入りこんで、パスタと具がよく絡みます。イノシシのお肉って、あまり見かけませんが、臭みもなく豚肉のような感じでした。ちなみに、夏のメニューのミートソースパスタは、オレンジピールが入った鴨のパッパルデッレでした。柑橘系の香りのする爽やかなのパスタでした。照明が素敵なバーカウンターがあって、ここで、ワインを飲みつつ、美味しいチーズやサラミをつまみに、サクッと晩酌するのも良さそうだなぁと思いました。最寄りの駅は、地下鉄RW線の23rd St駅です。駅の前には、インスタグラマーに人気の観光スポット、フラットアイアンビルディングがあります。オービカ・モッツァレラバーは、ブロードウェイをユニオンスクエア方面に南下して約1分です。

by ya

Obica Mozzarella Bar(オービカ・モッツァレラバー)
928 Broadway,
New York NY 10010
http://www.obica.com/restaurants/new-york-flatiron

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