ワシントンDCで多数のレストランが急速にオープンしている最新の人気のダイニングエリア14thストリート。その中でも、1、2を争う人気店、Pearl Dive Oyster Palaceに行ってきました。お店の前の立ち飲みのバースペースに、人が溢れかえっていましたが、私たちは予約していたので、待たずにすんなり案内してもらえました。。。
メニューは、オイスターとルイジアナ料理が中心。オイスターバーなので、まずは、生牡蠣。6個から注文できます。その日の牡蠣のリストから選びます。お店にお任せすることもできます。私たちは、西海岸から一種類、東海岸のもの二種類(近所とメインのもの)選びました。バージニア州のワー・ショワ・オイスター(War Shore Oyster, VA)2個、ワシントン州のフラップジャック産(Flapjack Point, WA)2個、メイン州のファライング・ポイント産(Flying Point. MA)2個。ソースは、赤い方がカクテルソース、もう一つは、オニオンのみじん切りが入ったビネガーでした。
チャピトゥーラス(Tchoupitoulas)
ニューオーリンズの通りの名前がついた温かい牡蠣の料理。牡蠣のコンフィの上に、ブルークラブ、ルイジアナ州のタッソハムとコーンのグリルが乗っていました。
牡蠣のグリル(Wood Grilled East Coast Oysters)
温かい牡蠣料理をもう一品頼みました。ニンニクの風味が良く、ピリ辛でした。写真手前は、暖かいバターたっぷりのロールパンとコーンミールブレッド。
Lobster Rangoon(ロブスター・ラングーン)
ロブスターのすり身とクリームチーズが入った、ワンタンの包み揚げ。カニのすり身が入っているのが一般的ですが、ロブスターは初めて。贅沢な味です。ソースがものすごく辛いので、辛いものが苦手の方は、やめておいたほうがいいと思います。
Shrimp Po’Boy(シュリンプ・ポーボーイ)
ポーボーイは、ニューオーリンズの名物サンドイッチ。特にエビフライの入ったシュリンプ・ポーボーイが大好きなわたしは、メニューにあるとつい頼んでしまう料理。ちょっぴり辛いアイオリソースがエビフライによくあいました。
リコッタのベニエ(Ricotta Beignets)
揚ドーナッツベニエ。ラズベリーピュレ、ピーナッツバター&バニラシロップ、ブラウンシュガーチーズケーキのディップ。そのまま食べるのも美味しいですが、ニューオリーンズ風に、コーヒーやカフェオレに浸して食べても美味しいですよ。
雰囲気も、味もよくて、人気なのが納得。どの料理もとても美味しかったのですが、おすすめなのは、やはり牡蠣です。特に、温かいオイスター料理は絶品でした。こんなお店がニューヨークにもあったらなーと思いました。
by ya
Pearl Dive Oyster Palace(パール・ダイブ・オイスター・パレス)
1612 14th St NW,
Washington, DC 20009
http://www.pearldivedc.com/
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