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ラルフローレンが手掛けるレストランPolo Barで過ごす贅沢な時間

アメリカ

ずっと行きたいと思っていた、あのラルフローレンが手がけるレストランPolo Bar(ポロバー)に行くことができました。ラルフローレンのレストランは、シカゴ、パリ、ロンドンとこのニューヨーク店の4軒のみだそう。ここ、予約が一番困難なレストランの一つと言われていて、本当に、予約がなかなか取れないんです。特に週末は、早い時間から遅い時間まで、あっという間に予約が埋まってしまうようです。各界のセレブの目撃情報も多く、ラルフ・ローレン本人はもちろんのこと、アレックス・ロドリゲスやセリーナ・ウィリアムズ、アーノルド・シュワルツネガー、マーク・ジェイコブス、トリー・バーチ、ヒラリー・クリントンやメーガン妃などが訪れたそうです。レストランの入り口にiPadスタッフが立っていて、予約がないと、店内に入ることができません。1階がバーになっています。レストランに食事に来た人が、食前や食後にお酒を楽しむための場所として提供されていて、バーも、予約なしのウォークインでは、入ることができないそうです。
ラルフローレンのバーだけあって、馬にちなんだ名前のカクテルがメニューに並びます。右は、Brown Derby。競馬のケンタッキーダービーのオフィシャルバーボンでもある、ウッドフォードリザーブのバーボンを使ったカクテル。バーで使っているバーボンは、その中でも、ラルフ ローレンのスペシャルセレクションのバーボンだそうです。左は、ウォッカ、シャンパンや、絞ったグレープジュースが入ったカクテルConcord Royale
おつまみを3種類出してくれました。大ヒットは、写真右の揚げたてのオリーブのフライ。串揚げのうずらの卵のようにも見えますが、キメの細かいパン粉の衣の中は、種無しのグリーンオリーブの実が入っています。左の皮付きガーリックポテトチップスも、作りたてで、まだ暖かいとってもフレッシュな状態で出してくれます。真ん中のミックスナッツまでも暖かく、バーのおつまみにまで、気づかいが感じられました。地下がダイニングルームになっています。茶色の皮ばりのベンチシートと、深緑の壁、タータンチェックのクッションなど、ラルフローレンの世界観がひろがります。コートチェックに向かう通路には、ポロの競技用のマレットやヘルメットが飾ってあったり、ダイニングルームの壁は、馬の絵や写真で埋め尽くされていたり、レストラン全体が馬をテーマにまとめられています。馬の絵だらけだよと聞いていましたが、マジで、馬がたくさん。笑 食事には、スパークリングワインと赤ワインをチョイス。プレートやメニューなどにも、ラルフローレンぽさが感じられます。Popover(ポップオーバー)
飴色玉ねぎが乗った暖かいポップオーバー。ポップオーバーは、エッグバターで作られる軽くて、中が空洞のふっわふわのパン。ちょっとシュー皮のような感じです。おかわりしたくなる美味しさでした。Pigs In A Blanket(ピッグス・イン・ア・ブランケット)
ピッグス・イン・ア・ブランケット(毛布に包まれたブタ)というかわいい名前のついた料理は、小っちゃなソーセージをパイ生地で巻いてオーブンで焼いたもの。レストランではあまり見かけませんが、こちらの結婚披露宴やパーティのカクテルアワーで、よく出される定番料理。スパイシーマスタードをつけて食べます。The Polo Bar Burger(ポロバー・バーガー)
ポロバーで一番人気のバーガーを注文しました。機械を使わず、手でカットしてるフレンチフライがついてきます。一口食べれば、お肉の旨みが広がって、上質なお肉だということがすぐにわかる分厚いバーガーパテと、トマト、サラダ菜、玉ねぎ、チェダーチーズと、カリカリベーコンが挟んでありした。美味しかったです。
Ralph’s Corned Beef Sandwich(コーンビーフ・サンドイッチ)
ラルフ・ローレンの好物だというコーンビーフ・サンドイッチ。日本でコンビーフと言うと、あの缶詰を思い浮かべますが、アメリカのコンビーフは、あれとは全く違う、塩漬けの牛肉の塊のことを言います。ホットサンドイッチで、マーブルライ麦パンの間には、何層にも重なったコンビーフのスライスと、とろーりと溶けたスイスチーズが挟まっていました。そのまま食べても、マスタードをつけて食べても美味しいかったです。ホースラディッシュが入っているコールスローは、キャベツがシャキシャキで、さっぱりしていて、濃厚なサンドイッチによく合いました。サンドイッチやバーガーの他には、コロラド州にあるラルフローレンが経営する牧場の牛肉を使ったステーキもあって、また行く機会があったら食べたいなと思いました。
写真の奥は、芽キャベツのロースト。小さいキャベツに似た芽キャベツですが、ポロ・バーでは、通常の芽キャベツよりさらに小さい芽キャベツをローストしています。小梅くらいの大きさで、こんな小さな芽キャベツ初めて食べました。外カリカリで、中が、とってもやわらかかったです。トイレも、ダークグリーンと、ゴールドで統一されていて、ラルフローレンの世界が広がります。Polo Barは、すでにホリデー・ムード。クリスマスのディスプレーがされた暖炉とアームチェアがあるこのコーナー、素敵です。カジュアルなのにエレガントで、大人な時間を過ごすのにぴったりなレストランだと思いました。やはりおしゃれをしてきている人が多かったです。予約困難ですが、ラルフローレンの世界観に浸ることができるPolo Barおすすめです。

by ya

Polo Bar(ポロ・バー)
1 E 55th St,
New York, NY 10022
https://www.ralphlauren.com/global-polo-bar

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