ニューヨーク版ロミオとジュリエット“ウエストサイドストーリー”がブロードウェイに帰って来た!主人公トニーとヒロインのマリア、許されない純愛に誰もが涙した愛の物語のリバイバル公演。物語はあの有名なシェイクスピア戯曲”ロミオとジュリエット”をベースとしています。
初演はブロードウェイで1957年、そして映画化されたのが1961年、トニー賞やアカデミー賞など数々の賞を得てきました。それもそのはず、いまも世界中の人々を感動させている名作です。★劇場はパレス・シアターで、ブロードウェイ街のど真中です。Palace Theater 1564 Broadway, ブロードウェイの46丁目と47丁目の間*入り口付近は観光客でとても混雑していますので、開演の30分前には入場することをおすすめします。*写真撮影は開演前か終わってからのみです。マナーは守りましょう。
ストーリーは・・・・・・、 正にロミオとジュリエット。ニューヨークを舞台とし、イタリア系少年ギャング団【ジェッツ】、そしてプエルトリコ系少年ギャング団【シャークス】の闘争劇に2人の若い男女が犠牲となります。出会ってしまったから、たとえ許されない関係であったとしても、2人のお互いを愛する気持ちはストーリーの最後まで変わらないのです。おなじみのストーリーだけでなく、歌・ダンス・演技においても一流の舞台が観ることができます。迫力のある息のピッタリあったダンスに目が釘付けです。
怒り、悲しみの表現力はもちろん、人を愛するときの気持ちを表現するのがとても上手です。主人公のトニーの甘~い声にうっとり、“Maria Maria 今まで聞いたこともないくらい美しい響き、maria~~maria~~~~ この名曲にとにかくうっとり!!
また物語の中にジョークを組み入れた部分もあったりして、お客さんの笑いも取ります。今回【シャークス団】がプエルトリコ系アメリカ人であったことを、脚本・演出家が強調していることもあり、舞台の言語は【英語】と【スペイン語】が半々となります。「ちょっとストーリーわすれちゃったかも!」という方は映画でおさらいすることをおすすめします。より、トニーとマリアの愛の物語に入り込めるでしょう!今ブロードウェイで観れる究極の愛の物語!是非本場の舞台であるニューヨークでご覧下さい!
【参照サイト】
Palace Theater(パレス劇場)
1564 Broadway, ブロードウェイの46丁目と47丁目の間
http://palacetheatreonbroadway.com/
【ブロードウェイ・ミュージカルの詳細を見る】
・オペラ座の怪人 Phantom the Opera
・ライオンキング Lion King
・マンマ・ミーア! MAMMA MIA!
・シカゴ CHICAGO
・ウィキッド WICKED
・レ・ミゼラブル Le Miserable
・キンキーブーツ Kinky Boots
【関連記事】
・感動ミュージカル!ライオンキング 【THE LION KING】
・「ウィキッド」 WICKED NYブロードウェイ・ミュージカル大人気の秘密!
・【ブルーマン グループ】ニューヨーク・オフ・ブロードウェイの王道!
・『オペラ座の怪人』NYに来たらまず観たいブロードウェイ・ミュージカル!
・笑いあり涙ありのブロードウェイミュージカル 『マンマ・ミーア!』
・ニューヨーク・ブロードウェイ・ミュージカル【シカゴ】が今熱い!
・マンハッタンとニューヨーク郊外の情報満載の【NY特集サイト】はこちら!
【関連ツアー】
・ブロードウェイ・プリシアターディナーとミュージカル・ナイト
・ニューヨーク1日市内観光 ~マンハッタンストーリー・デラックス~
・夜景ざんまいツアー ~マンハッタンの夜景を満喫します~
・ニューヨーク発ナイアガラ1日観光 ~往復航空機利用、昼食付き~
・「鉄道の旅」アムトラックで行く首都ワシントン1日観光
・メトロポリタン美術館 「美術専門ガイドによる解説ツアー」