オーランド発：ユニバーサル・オーランドのハロウィーン・ホラーナイトはすごい！ - スタッフブログ｜JTB ルックアメリカンツアー

１０月はハロウィーンの月。全米のベスト・ハロウィーン・イベントに選ばれたトップ・イベント。２０１４年 ２４回目のユニバーサル・オーランド “ハロウィーン・ホラーナイト” は（2013年のテーマは全米で驚異的視聴率の「ＷＡＬＫＩＮＧ　ＤＥＡＤ」でした。）ＷＡＬＫＩＮＧ　ＤＥＡＤに加え、仮面舞踏会－仮面の下に潜む恐怖－や「ザ・パージ」など映画から出演者たちが飛び出してきてストリートにどこからともなく現れたり、恒例のジェイソンは電動のこぎりで走り回ったり。お化け屋敷に辿り着く前にすでにホラーが始まっているのだ。８箇所あるお化け屋敷はすぐに待ち時間が長くなってしまうので開園と同時に入園して制覇したい。ユニバーサル・スタジオ・フロリダの入口もハロウィーン一色。

改札口を抜けて最初のメインストリートは仮面舞踏会が。

お化け屋敷の標識　　大きく「注意」と出ている

スケアゾーンと呼ばれるエリアの「ＰＵＲＧＥ」には一見、普通の人に見えても実は手に電ノコ、ゴルフのクラブ、ナタなど武器を持ったストリート・キャラクターで、路頭にさまよっている。死闘の後の死体、ゴミ集配箱の上に放置されてた死体もゴロゴロしていて暗くなるとほんとうに恐ろしい一帯に。。

たくさんあるハロウィーン限定グッズはお化け屋敷へ行く途中にみつくろっておこう。ロッカーは入場券売り場近くにしかないので買い物は後回し。「今年も行ってきた」や「サバイブした」の一文入りのＴシャツや電飾アイテムなどアメリカっぽいものがたくさんある。

※本イベントでは刺激的な演出が使用されていますので、13歳以下のお子様にはお勧め致しません。
また、仮面や仮装などは禁止となっております。（ｂｙ　ＯＲＬＡＮＤＯ１２３）

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～ 2013年のハロウィーン・レポート～

2013年（23回目）のテーマは全米で驚異的視聴率、日本でも話題沸騰中の「ＷＡＬＫＩＮＧ　ＤＥＡＤ」（ウォーキング・デッド）でした。ユニバーサル・スタジオ・フロリダのパークは一旦６時に閉園となり、６：３０ＰＭにハロウィーン・ホラー・ナイトとして再オープン。特別イベント用入場料が必要。

通常より厳しいセキュリティ・チェックが行われ、仮装はダメ、水など液体持ち込みは不可。入口近くのデスクでは２１歳以上の希望者へ飲酒ＯＫ目印のリストバンドを付けてくれる。（年齢証明ができるパスポート等の提示が必要）

入口を通ったらまずＥＶＥＮＴＧＵＩＤＥをゲット。地図でお化け屋敷の位置を確認。今年は８つのお化け屋敷（ハウス）がある。待ち時間には波があるが、開園直後に３０分。あっという間に９０分、１２０分となるのでめざすハウスには直行した方がいい。

ウォーキング・デッドのウッドベリーの町、子供を亡くしてしまった母親の恨み、ロンドンのウエアウルフ、墓場や戦場、廃屋のセットの中を歩いて巡る恐怖のハウスは見ごたえ充分。随所でお化けが脅かしてくる。決してさわってきたりはしないが、どこからとなくやってくる恐怖とスリルはたまらない。今年は３Ｄメガネをかけて入るハウスもあり、ミラー・ルームの進化型。自分の足元だけが頼りで進むしかない！

ハウスの他にはＢＩＬＬＡＮＤＴＥＤという恒例のショーがあり、この１年間話題になったポップ・カルチャーの結集。ジョークにアクション、ダンス、と繰り広げられ英語が判らなくても見るだけでも楽しめる。全ショーは満員御礼になってしまうので早めに並んでおきたい。

アトラクションも今年オープンしたトランスフォーマー３Ｄを始め、メン・イン・ブラック、ハリウッド・リップライド・ロックイットなど人気ライドもやっている。ストリートでは今年のテーマのウォーカーがたくさん歩いているし、チェーンソーを振り回していたり、火花は散り、スモークは立ちこもり、まるで映画のシーンの中に居る様。午前零時まで目いっぱい楽しめる。

<ｂｙ Orlando123>

【参照】
http://www.halloweenhorrornights.com/

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