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さて、今回は旅行記をちょっと中断して、JTBルックアメリカンでも利用する
レイキャビックのホテルをご紹介します
ラディソン・ブルー・サガ・ホテル
(Radisson BLU Saga Hotel)
所在地: Hagatorg – 107 Reykjavik – Iceland Phone: +354 5259900
WEBサイト: http://www.radissonblu.com/sagahotel-reykjavik/location
※ちなみに市内にももう1件ラディソンブルー1919というホテルがありますがルックアメリカンツアーで使うのはこのサガの方。
ロケーション
ホテルのロケーションはレイキャヴィークの市内の中心から少し離れています。だけど先日のブログで
ご紹介したとおり、湖のほとりを散歩がてら市内へ歩いていけちゃいます♪公共交通機関としては
バスがホテルの前のバス停から出ています。ただ30分に1本ほどの頻度なので、事前にホテルで
バスの時間を聞いておくのがよいでしょう。流しタクシーもほとんどないので、もしも「歩きたくなーい」
「バスは待ちたくなーい!」という場合には、ホテルのフロントでカーサービスを頼むのもよいでしょう
フロントの様子
建物自体は新しくはないのですが、数年ごとにリノベをあちこちしているので中は清潔感があります。
クリスマス時期なのでかわいらしいツリーがお客様をお出迎え。
フロントデスクの横には最近リノベを済ませたばかりのバー・ラウンジ。
スタッフもとてもフレンドリー
もちろんツアーデスクもありますよ。アイスランドのツアーをたくさん取り扱っています。
ツアーデスクでオーロラツアーやブルーラグーン行きシャトルの予約も可能です
また、天候不良でオーロラが見えなかったらこのデスクで次の日に予約ができます。
簡単なお土産も売っているのでラストミニッツで何かお土産を という場合にもよいかも。
割高で品数が少ないのは難点。。
ルーム
肝心のお部屋はとーっても快適 全209室。建物のサイズからみたら少ないなっと思いましたが、お部屋の広さで納得
ヨーロッパのホテルは部屋が狭いことで悪名高いのに、このホテルは圧迫感がありませんでした
海をテーマにしたお部屋とスカンジナビアンなインテリアで統一された部屋があるそうです。
海をテーマにしたお部屋は幼いお子様に良いかもしれませんね。
基本アメニティー:ヘアドライヤー、コーヒー&ティーセット(湯沸かしポット)、ミニバー、有料TV、
基本バス用品(下写真)、セーフティーBOX、無料ワイアレスインターネット
STANDARD ROOM
窓が大きめの素敵なお部屋。2つのシングルベッドがくっつけてあるようなサイズのベッド。
希望で2台のベッドにしてもらうことも可能です。
日本人ゲストは2台のベッド&バスタブのリクエストが多いそうなので、
いつも出来るだけ2ベッドルームとバスタブ付きの部屋にアサインしてくれるようにしているとのこと。
棚の中に収納されていたのは冷蔵庫(ミニバー、湯沸しポット、コーヒーや紅茶たち。
アメリカのホテルのようにコーヒーメーカーじゃないので粉末スープやインスタントフードを持ってきていた時に便利ですね!
シンプルできれいなバスルーム。(写真はシャワーのみの部屋)
石鹸・シャンプーなどはAnne Sémoninというブランドの洗面グッズだそう。 私知らないですが。。。
BUSINESSCLASS ROOM
暗めの木目を使い、スタンダードルームよりトーンダウンした落ち着いた部屋。基本的には広さやベッドのサイズは同じ。
コーヒーマシーンが付いている、バス用品が充実などの違いのみだそう。
スタンダードよりもちょっとバス用品がグレードアップ
清潔感あるバスタブです。これならお湯をためてつかう気になれます。
(ホテルによってはせっかくバスタブがあるのに汚くって使いたくないですよね。)
日本人には嬉しいですね。冬の寒い時期は、ホテルに戻ってきて一風呂浴びるのも悪くないかなと思いました。
大理石のデザインが素敵。
JUNIOR SUITE
ご家族向けにぴったりの部屋
リビングエリアとしてのソファーも素敵。 ソファーベッド、エキストラベッドの搬入可能。
ミーティングファシリティー
コンベンションなどに使われるそう。小大さまざまな会議スペース、
そして簡単なカクテルタイムを楽しむラウンジのようなスペースまでも用意されていました。
市内の小さなホテルよりもこのホテルを利用するビジネスマンも多いそうです。
宴会場もあり、円形ダンスステージがぐーっと上がるらしい(大仕掛け。。)
クリスマス時期のパーティー、披露宴、またコンベンションにもぴったり。
フィットネス・スパ
こちらもリニューアルした地下にあるフィットネスとスパ。とっても清潔感がありました 宿泊客はプールなどの入場は無料。
ただ、ネイルやマッサージなどはもちろん要予約・別料金。 地下のプールエリアはなぜか古代ローマ風。。。。。
ダイニング
●RESTAURANT SKRUDUR●
1階のロビーの裏にある朝食・ランチを楽しめるカフェレストラン。こちらもリノベが完了していて明るい雰囲気。中央の暖炉もいい感じ。
ランチタイムはスーツ姿の方や観光客でにぎわっていました。
11月の終わりからクリスマスまでアイスランドの郷土料理というべきクリスマスバッフェが楽しめます
テリーヌのようなパティ、魚の酢漬け、ハム、チーズなどアペタイザーのような感じ。パンにつけて食べるのもよいでしょう。
この時期どこでもこのメニューがありました。(右下写真)
●Grillið Restaurant●
レイキャヴィークにはヤフーニュースでも紹介された有名な回転する展望レストラン(ペルランPerlan)がある(過去ブログ参照)。
ただここは市街から離れた丘の上にあるので、市街を見渡せる割にアクセスに不便。しかもお値段がはんぱなく高額!
そこでお薦めしたいのが、サガホテルの最上階に位置する展望台レストランGrillio
ロマンチックな感じでムードよしホテルにあるので寒い移動もなし
夜景展望レストランとしてはそこまで高くもなく、お薦めです。
私たちも見学に行くまで知らなかったこの穴場レストラン。 窓側の席からは街が一望できます
最近新しく入ったシェフも世界各地で修行をした腕の持ち主。 予約をする時はぜひ窓側をリクエストしましょう。
ペルランは今回パスして今夜は二人で舌鼓を打つべし! 見学にいくだけのつもりが即予約!
今夜はワインとアイスランドフードと一緒に女子2人でおしゃべりが盛り上がっちゃいそう♪
<by MIU & カワ>
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