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ステーキハウスのような名前の野菜専門レストラン〜Butcher’s Daughter

アメリカ

前を通る度に、いつも混んでいて、ずっと気になっていた、ウエストビレッジにあるButcher’s Daughter(ブッチャーズ・ドーター)に行ってみました。ブッチャーズ・ドーター(肉屋の娘)というと、ステーキレストランのような名前ですが、実は、ここベジタリアンのレストラン。健康志向のニューヨーカーに大ウケしています。肉屋が肉を取り扱うように、野菜やフルーツを取り扱うということをコンセプトにしていて、様々なベジタリアン向けの料理が味わえます。ブルックリン、ノリータ、LAにも支店があって、ノリータ店には、あのテイラー・スウィフトも訪れたそう。

白を基調にした店内には、たくさんの緑の植物が置いてあって、清潔感のある爽やかな感じです。img_1Froze(フロゼ)
最近ハマっている、フロゼをここでも注文。ロゼワインというよりは、フローズン・ストロベリーを飲んでいる感じです。これはこれで好きかも。img_2Mac N Cheese(マック&チーズ)
自家製のチェダーチーズソースを使用したマック&チーズ(マカロニ&チーズ)。日本でも、流行りそうな気がするんですが、意外と知られてないアメリカ料理。とろーり濃厚なチェダーチーズとマカロニの、チーズグラタンのような感じです。カロリー絶対高めだなぁと思いつつ、ついつい食べてしまいます。$1でグルテンフリーのパスタに、$2でヴィーガン用チーズにも変更できます。img_3Portobello “Steak” & Mash (ポータベロマッシュルームのステーキとマッシュポテト)
ポータベロ・マッシュルームという巨大マッシュルームをご存知ですか?私、キノコ好きなんですが、アメリカに来るまで見たことありませんでした。みずみずしくて、味も濃く、よく食べるようになりました。ポータベロ・マッシュルームの上は、パセリとニンニクのみじんぎりが入ったチミチュリソース。ちょっと酸味があってさっぱりとしています。サイドにヒラタケのソテーも乗っていて、キノコ好きの私のためのような一品でした。チポリーニという、一口サイズの小玉ねぎのローストも甘くて◎。img_4The Butcher’s Burger(ブッチャーズ・バーガー)
肉屋のバーガーという肉肉しい名前がついたベジタリアン・バーガー。アメリカでは、ビヨンド・ミートという大豆やエンドウ豆を主材料を使った代替肉が爆発的な人気ですが、ブッチャーズ・ドーターのパテは、ブラックビーンズをベースにしているそうです。ヴィーガン用のチポトレマヨネーズ・ソースを使用しています。オプションで目玉焼きを足しました。アボカドもたせます。ちょっとポロポロして食べにくかったでです。img_5 img_6

私たちは2人ともベジタリアンではありませんが、ブッチャーズ・ドーターのベジタリアン料理、とても楽しめました。最寄りの駅は、地下鉄1戦のChristpher St駅、1/2/3線の14th St駅、もしくは、A/C/E/L駅線の14th St駅で、徒歩6分くらいです。

by ya

Butcher’s Daughter(ブッチャーズ・ドーター)
581 Hudson St,
New York, NY 10014
https://www.thebutchersdaughter.com

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