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暗いながらもRVパークのアサインされたサイトへ到着!
 車両のセッティング は以下のとおり。
■駐車
 水平計を使用し、車体が水平であるかを確認します。
  空気泡の半分が真ん中の円に入ればOK
空気泡の半分が真ん中の円に入ればOK
必要に応じてレべリングブロックを使って車両を水平に
 します。 (クラスAには油圧ジャッジが装備されています)
  
 
 車両が傾いているとプロパンガスが正常に作動せず、冷蔵庫が停止してしまうことも・・・ 夏にこんなことが起きたら・・・・冷汗    気をつけましょう。
■電気、水道、排水ホースの接続
 一番心配していたフックアップの作業。 ちょっとドキドキでしたがなんともすんなり簡単にできました!
●電気プラグ
 電気:発電機のコンセントからプラグをはずしてキャンプサイトのコンセントに差し込みます。我々の車種は車にすでにコードがつながれているタイプだったのでRVサイトのコンセントに差し込むだけで完了!(これまた楽チン♪)
 
※サイトによって到着時ブレイカーが落ちている場合がありますのでまずご確認下さい。
●上水道:
 ウォーターホースを取り出しRV上水口とキャンプサイトの蛇口をつなげます。 

 
 ※蛇口は半分以上あけないこと:高水圧は
システム故障や水漏れの原因になります。
 
●下水道:
 ダンプホース2種類を取り出しそれぞれRVの排水口とキャンプサイトの排水溝をつなげます。ブラックタンク(トイレ汚水):タンクのバルブを開け排水後、バルブを閉めます。グレータンク(シャワー・シンク汚水):タンクのバルブを開け排水します。
  
    
 ※タンクの容量次第で出発時に排水してもかまいません。
その他
 ■ リビング・ダイニング部分のせり出しをします。 夜はベッドに立替えます。■必要に応じてテレビアンテナの調整をします。
セット完了!!
 
 
 ほうほう!思っていたよりも楽チンです。  
アドバイス: 軍手やゴム手袋をつけて作業をすれば汚いなんて感じません、ぜひコンビニなどで事前に購入しておきましょう。(もちろんRVサイトでも購入可能ですが割高なので。。。)
さぁ、シャワーを浴びて就寝の準備。RVパークにもシャワー・更衣室がついています。 トークンというチップを受付で受け取ってコインシャワーのように時間指定でお湯が出る仕組みです真冬ということでほかのキャンプ仲間はおらず、正直ちょっぴりビビリながらシャワー室へ。 苦笑
*真冬のキャンピング 豆知識!*
 真冬の国立公園は夜中冷え込みます。
 「ウォーターホースをつなぎっぱなしにしたら翌朝凍結してお水がでない!!」
 そんなハプニングをよく耳にします。 凍結を防ぐ為には以下のような工夫が必要です。
 ①一晩中少量水を出しっぱなしにする
 ②タンクを満水にして夜のうちはホースをはずしておく
 
 冬にご旅行される方、ぜひ覚えていてくださいね!
 ***************************************ドバイス: ここでもビーチサンダルは不可欠です!ぜひご持参下さいませ! 社内のスリッパ、夏の川遊びなどビーチサンダルは旅行の必需品ですね!
さぁ、ベット組み立てやシーツをつけて寝床の完成!
  
      
          ダイニングテーブルがベッドへ!       寝室エリアも立派なベッドです!
 
 ぬくぬく発電機と暖房をつけて眠りました。   
 明日はザイオン国立公園を観光です!
~モーターホーム体験記7:Day2 ザイオン国立公園~ を読む
過去の記事はこちら
 ●プロローグ:RV(モーターホーム)ってなに?
 ●体験記1:Day1 モーターホームレンタル
 ●体験記2:Day1 モーターホーム車内の設備
 ●体験記3:Day1 RVで大自然に出かける前の心得 3か条
 ●体験記4:Day1 RVパークを知ってRV旅行をもっと楽しむ
 ●体験記5:Day1 RVのドライブとRVパークにチェックイン








