体験記2を読む方は こちら
さぁ ここで大自然に出発前にに知っておくべきこと3点!
その1. 運転に慣れる!
その2. 食糧調達!
その3. ガソリンを給油!
■運転について
RVのような大型車を運転するのは心配・・・そう思う方も多いはずです。しかし、普通免許(国際免許証)で運転できるC25やCS30タイプは案外運転しやすいそうです。私自信は運転しないのですが、良くお客様から聞く声は「思ったよりもとっても運転しやすい!」 「見た目よりも小回りが利くのでちょっと大きめの車を運転するのと同じ要領」 と出発前の不安は杞憂のようです。 早い人では15分くらいで慣れてしまうようです。1日もすればスイスイです! ただ、日本からお越しのお客様はアメリカと日本の交通ルールの違いがあるので、アメリカ在住の方に比べると慣れるのに多少時間がかかるかもしれませんね。 とにかく安全第一です!アメリカの詳しい交通ルールは こちら※運転に不安な方はちょっとエルモンテの駐車場で試運転して感覚をつかんでから出かけましょう。今回の旅ではRVに慣れたドライバーさんがいたのですが、私と同じくRV初の同行者Sさん、スペースのある駐車場でちょっと運転に挑戦!
ハンドルの高さ、ミラーの調整、普通車同様です。
バックミラーが2種類付いているので後ろの確認が予想以上に楽!
ハンドルも軽い!(Sさん談)
そんなSさん、 誘導無しにバック駐車したらだいぶはみ出てますよ
~・・・笑 (下写真、Sさん駐車完了の図)
※慣れたといっても必ず同行者が外に出て後ろで
バックや駐車の誘導するようにしましょう。
■食料調達について
キャンプに欠かせないのが食料調達。 もちろんレストランやカフェなども国立公園や付近の町にありますが、みんなでわいわいクッキングするのもRV旅行の醍醐味です。ラスベガスの街を出る前に必要な物資調達をしましょう。今回は日本食スーパー(Japanese Creek)に立ち寄りました。 お野菜、お米、飲み物、惣菜、カレールーなど調味料、日本の食材の多くはここで手に入ります。 またFoods4Lessなどの米系スーパーで安くどっさり飲み水や食料を購入するものよいでしょう。 特に飲料水は小さなペットボトルよりもガロンサイズの大きなタンクなどで買っておくと料理にも使えて効率的です。 アドバイス※割り箸、ジップロックやサランラップ、アルミホイルなども役立つアイテムです!
Japan Creek Market
Address 9310 S. Eastern Ave Las Vegas, NV 89123
TEL (702) 538-9903
■ガソリン給油について
基本的にレンタルの時点でガソリンは半分以上入っているはずですが、エアコンや発電機の使用頻度によってガソリン消費が激しくなります。 山道でガス欠!給油の方法がわからない!そんな事態を防ぐ為、常にガソリンの残量はチェックしましょう。 また、アメリカのガソリンスタンドは基本的にセルフサービス。
クレジットカードを差込み(スライドさせるタイプあり)、Unleaded Gasを選んでハンドルを持ち上げて給油です。
※ちなみに大体1ガロンあたり7~8マイルくらいの燃費料が参考料金です
日本でも普及してきているようですがわからない場合は、エルモンテのスタッフが最寄のガソリンスタンドで練習してくれるそうです。また、アメリカのガソリンスタンドの多くはコンビニエンスストアが隣接していますので物資補給もここでしましょう。 アドバイス※万が一パンクした場合は、付属のスペアタイヤを使用しますが、RVのような大型車のタイヤ交換は、最寄のAAA(Roadside Assistance)に連絡・依頼します。 危険ですので絶対に自分でしてはいけません! RVやキャンピングカーで旅行をするとは夢にも思っていなかった非アウトドア派の私なにもかもが始めての旅です!次回は RV旅行に欠かせないRVパークの魅力についてです。
~モーターホーム体験記4:Day1 RVパークを知ってRV旅行をもっと楽しむ~
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●プロローグ:RV(モーターホーム)ってなに?
●体験記1:Day1 モーターホームレンタル
●体験記2:Day1 モーターホーム車内の設備