スタッフの出国、
入国体験記第二弾です。
いきなり本題からそれますが、からっとしたカリフォルニアの天気に慣れた体には日本の夏はかなり辛かったです。汗がいっぱい出ますね💦
日本の皆さんは、猛暑の中もきっちりマスク着用されていて感心しました。マスクの規則は国、都市、施設などによって異なるので皆さんご苦労されていることと思います。ロサンゼルス・エンゼルス・スタジアムなどではマスク着用は必須ではなくなりましたが、引き続き推奨されているので、いつでも装着できるように準備はしています。装着する場合はアメリカではサージカル・マスクを二重でする、あるいはKN95型マスクかそれに準ずる多層のマスクで鼻にワイヤーが入っているものをCDCは推奨しています
話がそれましたが、お盆には少し早い八月の日曜日、日本出国しました。
アメリカ入国には陰性証明はもはや求められていないので、事前検査なしで空港へ。PCR検査なしで渡航できるのは時間的にも費用的にも、何より気持ち的にも楽ですが、日本国内の感染拡大のニュースを連日目の当たりにして…、同じ飛行機に乗る人たちもみな検査なしで乗ってくるのが若干不安でした。
日曜でも空港への道は空いていましたが、空港内チェックインカウンターは長蛇の列。ほぼ満席とのことでしたが、実際搭乗してみた感覚ではド満席ではなく、7~8割の座席が埋まっている感じ。事前座席指定していませんでしたが、並び席確保できました。2時間45分前に空港到着しましたが、搭乗手続きを終えたら出発1時間前でした。
空港でランチをして父母としばしのお別れ~と思っていたのに2時近くになってしまい、子供はお腹空いたと騒ぐし、搭乗時刻は迫るし焦りまくりです。
慌てていたので写真は一切取れていません、、、悪しからず。
成田空港出発階のお土産屋さんは半数ほどしか営業していませんでしたが、飲食店はどこも営業していました。ただ、もともと数も少ないせいかランチには遅い時間のわりにはどこも混んでいて、とりあえず一番空いていた中華へ。早食い競争のようにして15分で出てセキュリティゲートへ急ぎましたが、日光江戸村でもらったおもちゃの刀やら蚊よけスプレーがひっかかってしまい、一悶着。。。しまった。。。
ところが、ダッシュでゲートに着いてみたら、なんと搭乗中断中とのアナウンス。なんでも成田周辺雷雨のため地上ハンドリングをストップさせているためだとか。熱帯のスコールを彷彿とさせる天気です。
思いがけず時間ができたので、ゲート周辺を探検しました。セキュリティエリア内にコンビニエンス・ストアができていてレジに長い列!狭い通路のような店内であまりの混雑だったので、ここでの品ぞろえチェックはあきらめ探検続行。以前は何があった場所かわかりませんが、ドラッグストアもできていました。機内用に飲み物や汗拭きシート(既に朝から何度となく汗だく)をゲット。
お土産店、免税店より機内で使いたいものを出発間際に買えるお店の方が需要があるのかもしれない、と思わされました。
30分ほど待って搭乗再開され、ほどなくドアクローズ。どこで雷雨が?という空に向け日本を発ちました。この日は飛行時間が10時間、到着も30分遅れになりました。

暑い日本さようなら~。LAは快適温度でありますように。。。
機内の状況は端折りまして、LAX空港到着、アメリカへ入国。他の到着便と重なってなかったのですが、まぁまぁ並びコロナ前とかわらない感じで通関完了です。入国審査は今まで以上に慎重な印象を受けました。指紋採取は簡単でしたが、窓口では一組づつ結構多くの質問を受けていました。提出する書類もなく、荷物もなんなくひきとり、出迎えで込み合う到着出口へ。
長旅がようやく終わりました。手続きはいろいろ大変でしたが久しぶりの日本を満喫出来て良かったです。準備は大変だと思いますが、皆様もしっかり事前に準備をしてご旅行をお楽しみください!
BY LAXママスタッフ
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