ミートパッキング地区は今一番ホットなエリア。ハイライン・パーク、チェルシーマーケット、レストラン、ブティックそしてクラブと、一番のトレンドが全て集まっているって感じです。昔は夜にドレスアップした女性が歩いているなんて事は有り得ないエリアでしたが今は夜遅くまでトレンド・ファッションを身にまとった女性達が溢れてます。
ハイライン・パークの上に建つ、 “The Standard Hotel”ハリウッド、ダウンタンLA、マイアミにありますが、このロケーションはマンハッタンの夜景とハドソン川に沈む夕日がダブルで楽しめる、さらにクラブでどんなに遅くなっても安心! というメリットは大ですね!
1階にあるレストラン “Standard Grill”外のガーデン、バーも夕方から深夜まで大賑わい。
ウェイター、ウェイトレスもキビキビして、またこれエリアに相応しい垢抜けした方が多いようです。
地下にある トイレMen, Womenのサインがどこを探しても無い!!右に男性がいたのでそっちに入りましたが、出るときに女性が入って来てびっくり!”Is this for mens?” と聞いたら・・・・“It doesn’t really matter” !?
ミートパッキング・エリアの入り口、14丁目と9番街のコーナーには、Apple Storeもあります。ブティックと間違うような人だかり。
ミートパッキング・エリアには昔ながらのビジネス、舞台装置のレンタル、車のボディー修理、倉庫などがまだ残ってますが、まだまだトレンド・スポットとして発展する余地はかなりありそうです。
14丁目の9番街から10番街にかけて、通りのまだ半分位が工事をしてますが、こんな感じのショーウィンドウがどんどん増えてくるのでしょう。
あと1~2年でブティック、レストランがズラーッと並ぶんでしょうね。昔この辺には、ほんとに肉を山積みしたトラックが何台も停まって、白衣を着たミートマーケットの職員が肉を担いでいる風景があったなんて、誰も想像できないでしょう。ロッキーの初期の映画で、天井から吊るした巨大な肉片をサンドバッグ代わりにトレーニングするシーンが確かあったような気がします。
唯一、当時の面影は、1868年創業の “Old Homestead Steak House”コーべビーフが有名になる前からここでは、Kobe Beef Steak(本物)がメニューにあってたしか、$200位していまました!Old Homestead Steak Houseは、ステーキ・ハウス人気ランキングでもいつもトップ10に入ります。
ボストンのビーコン・ヒルにあるようなしゃれた赤レンガのタウンハウスのレストランもあります。
こちらは、店の前にハーレーが並んでいると、ニューメキシコかサウスダコタの田舎町のレストランのような雰囲気。
ミートパッキング地区のど真ん中にある “Gansevoort Meatpacking Hote”1階の”Carte Blanche” ”Lobby Bar + Lunge”「狸」 “Tanuki Tavern”という日本レストランもあります。
ミートパッキングのトレードマークの三角形のビル。今一番ホットなナイトクラブが集中するこのエリアは、夜はまた全く違う顔になります。
9番街の15丁目と16丁目の間には、グルメの殿堂「チェルシーマーケット」もあります。古いビルの味をそのまま上手に生かしたインテエリアで、20世紀初頭移民がニューヨークに溢れた当時の食材のお店にタイム・スリップしたような感じですね。
以前の倉庫街10番街に忽然と現れるこのシンプルな赤の巨大な暖簾。アッと思う店構えは料理の鉄人、森本シェフのレストランです。
「肉屋地区?」 もう少しましな名前にしたら?と思いましたが今はもう完全に“Meatpacking”というのがHot, Trendyの同義語として定着してますね。
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