日本でも注目されているニューヨーク発信の食文化(Food Culture)。ガイドブックに紹介されていても、なかなか自分で足を運ぶことは意外と少なかったり…。また、ガイドブックに載っていない地元ニューヨーカーに人気なお店も知りたい!… という方も多いのでは?最新フードシーンから、定番スイーツ、隠れた名店まで、様々なニューヨークの“食”に出会える『ニューヨーク・フードツアー』に参加してきました。
グリニッジビレッジ & ミートパッキングディストリクト編
ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウン ホテルに朝9:30に集合して、地下鉄にてグリニッジビレッジへ。
Sex And The Cityですっかりお馴染みになったカップケーキ屋さんの『Magnolia Bakery』。甘いけど美味しい、やみつきになる味です。側の公園でゆっくりと食べることができます。もちろんお持ちかえりも可能です。
近年、ニューヨークに次々とオープンする流行のフード・ホール。こちらはまだ新しい『Gansevoort Market』。
ペルー料理のセビーチェ専門店。セビーチェとは、軽く茹でた魚介類を柑橘類、香辛料でマリネした料理。専門店ながら、珍しいコンビネーションも揃います。
フランスの郷土料理であるキッシュを日替わりで提供しているそうです。当日どんな味のキッシュが出るかワクワクです。
セビーチェやキッシュ等に抵抗のある方は、ガイドさんにお願いすれば、ピザ等の代替メニューにて対応してくれます。まずは、どのオプションがあるかガイドさんに聞いてみましょう。
フード・ホールからてくてく歩いてすぐのところに、今年お引越ししてオープンした“Whitney Museum”をちらり横目にハイラインへ。
ハイライン散策が終わったら、元祖グルメマーケット『チェルシーマーケット』へ。チェルシーマーケット内では、試食箇所が2箇所ありました。その他に、人気のお店やお土産におすすめのお店をくまなく紹介してくれました。
“ニューヨークの朝食の女王”として、日本でも有名なサラベスのベーカリー 『Sarabeth Bakery』。シグニチャー商品でもあるビスケットをジャムと一緒に食べれます。
珍しいお塩、バルサミコ酢等が揃う 『The Filling Station』。テイスティングをしながら、お気に入りの味が探せます。
オーストリア発のパイ屋さん 『Tuck Shop』。アツアツのミニ・ミートパイを半分食べましたが、十分なボリューム!!!
お土産におすすめのブラウニー屋さん 『Fat Witch Bakery』。
キュートでポップな絵柄のクッキーやカップケーキが揃う 『Eleni’s』。
チェルシーマーケットのおすすめグルメをたーっぷりご紹介したところで、ツアーは一旦、終了です。ここから地下鉄に乗って、ヒルトンミッドタウン・ホテルまでお送りしますが、ご予定がある人は現地解散も可能です。
次回 『ソーホー、ノリータ、ロウワーイーストサイド編』 へつづく…
By Neko
ニューヨーク・フードツアー 【グリニッジビレッジ & ミートパッキングディストリクト編】
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