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ボリビア「ウユニ塩湖」 旅行記 ~後編~  Salar de Uyuni

ペルー・ボリビア

ボリビア「ウユニ塩湖」 旅行記 後編です。<前編を見る>
とりあえず、塩ホテルにチェックイン。

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↑ 「塩ホテル」といっても一面塩しかない塩原のど真ん中に立ってるので特に「氷のホテル」的な驚きはありませんでした。手作りのホテルといった感じです。

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↑ 塩原を歩く。シーン・・・。聞こえてくる音は自分の「ザクザク」という足音と、たまーに遠くの方を走るジープの音のみ。静寂の白銀世界がどこまでも広がります。

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↑ ただ日差しはハンパなく強烈なので目がつぶれます。グラサン、日焼け止めは必須。ちなみに日焼け止めを持っていなかった自分はこの後一週間ほど、顔面やけど&水ぶくれの、ひでぶ状態に苦しみました。

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↑ どこかにまだ巨大な水たまりが残されているだろう、と四方に探しに出かけてみましたが鏡面体験ができるほどのものは見つけられませんでした。少ししか歩いてないのに、振り向くと唯一の目印である塩ホテルがすごく小さくなっているので焦ります。

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↑ そんな感じで徐々に日が暮れていきました。こまで360度何もないと地球の自転が実感できますね。

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↑ 日が沈んだ後は気温が一気に下がるので注意が必要です。

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↑ 空のグラデーションが美しい・・・永遠性みたいなものを感じさせてくれます。

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↑ いよいよ寒さに耐えられなくなってホテルに引き返しました。どこからともなく現れた給士のおばちゃんにより、テーブルにろうそくが灯され、しばらくして豪華(?)ディナーが振る舞われました。しかし寒い、暗い・・・噂には聞いていた塩ホテル「プラヤ・ブランカ」の質素さはやはり相当なものでした。山小屋というか、塩小屋ですね。食事を終えて小屋を出て、夜の塩原へと飛び出しました。

す、すると・・・・・・・そこには満天の星空☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆星ってこんなにたくさんあったんですねー。水は張っていなかったので地面には反射していなかったんですが、それでも宇宙空間にいるような感覚を味わいました。やっぱり一泊してよかった!寒さに震える手で写真を撮ってみましたが何も写っていませんでした。残念・・・やはり窓が壊れていたためか、部屋の中もハンパなく寒く、フル装備のまま靴を履いてベッドに入り、布団や毛布を5枚くらいかぶって寝ました。

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↑ 翌朝。起きて外に出ると今度は反対側の空から太陽が顔を出します。

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↑ 再び陽の世界が訪れました!バンザーイ!明るい!あったかい!やっぱり太陽のエネルギーってすごい!!

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↑ 影が伸びーーーる。

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↑ そしてまた昨日と同じく塩原を散策。ピラミッド型の塩の結晶が浮いています。ふと、「塩原の塩水で口をゆすいだら、メチャメチャ歯茎が引き締まるのでは?」と思い、すくって口に含んでみました・・・一瞬でオエッってなりました。やはりハンパない塩分濃度でした。

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↑ 昼近くになり、また日差しがキツくなってきたのと、さすがにもうやることがなくなってきたので塩小屋に戻り、、

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↑ 子供に絡んだり

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↑ B級感あふれる展示コーナーを覗いたりしていました。言うまでもなく、すべて塩で出来ています。いちばん右にいるのは、ボリビア先住民の誇りであるモラレス大統領かと思われます。

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↑ ランチ休憩にまた大勢の旅人が集まってきました。セスナで乗り付けて来るセレブ旅行者もいるようです。

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↑ 迎えにきたジープに乗り込んで、ウユニの町へ戻ります。次は雨期に、そしてもうちょっとリッチなツアーを選んで参戦してみたいと思います

アディオス! ウユニ!

byバビル2世

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