急に、肌寒い秋っぽい日が増えてきました。マンハッタンからフェリーで約10分の日帰りリゾート島、ガバナーズアイランドにあるオープンエアのレストランThree Peaks Lodge(スリーピークスロッジ)は、夏が終わる前に行っておきたいレストランの一つです。Three Peaksを運営するのは、ガバナーズアイランドでグランピング施設を運営するコレクティブ・リトリーツで、同じ敷地内にグランピングの施設もあります。この、バーとレストランは、宿泊しなくても利用することができます。グランピングについては、次の機会に詳しく紹介したいと思います。Collective Retreatsの門をくぐって奥の一番大きなテントが、スリーピークスロッジで、その隣がバーになっています。 天気の良い日だったので、まずは、バーカウンターを利用しました。飲み物をここで、買って、手前の芝生の上のリラックスチェアを陣取りました。気持ちいい〜。 フリスビーや巨大ジェンガなども、置いてあって、自由に使用できます。私たちは、ジェンガに挑戦。こちらが、スリー・ピークス・ロッジのレストランのテントです。Burrata(ブラッタ)
クリーミーなチーズのブラッタは、フォカッチャにたっぷりつけていただきます。付け合わせの、いちごとストロベリーが入ったルッコラのサラダ爽やかでした。ブラッタとフルーツも良く合います。Poached Shrimp Salad(ポーチド・シュリンプ・サラダ)
暖かいスペルト小麦ファッロのリゾットに、プリッとしたエビが入った温サラダ。このリゾット、濃厚で、後を引く味でした。ズッキーニを生で食べるの初めて。独特のサクッとした歯ごたえがありました。Pork Chop(ポークチョップ)
やわらかくてジューシーなポークチョップを桃の香りがするバーベキューソースでただきます。付け合わせは、ポテトと、ブロッコリーのコールスロー。ブロッコリー、日本では、茹でたり、蒸したりするのが一般的ですが、アメリカでは、生で食べることもあります。生のブロッコリーは、水分が少なくもさもさで、苦手なんですが、この食べ方だと、シャキシャキで、もさもさも、まったく気になりませんでした。甘酸っぱいバーベキューソースとコールスローとお肉の取り合わせ最高でした。Orecchiette Bolognese(オレッキエッテのミートソース)
耳の形のパスタ、オレッキエッテのボロネーズソース。パスタのくぼんだ部分に、ソースと香ばしいカリカリのパン粉とパルメザンチーズがしっかり入り込んでいました。もちもちした食感もたまりません。Lemon Tart(レモン・タルト)
ラズベリーソースがかかった、酸味が爽やかなレモンタルト。ホロホロのしっとりタルト生地とホイップクリームと一緒に食べるとちょうど良い甘酸っぱさになります。食後にぴったりのデザートでした。
ガバナーズアイランドの多くのフードサービスは、週末だけの営業なので、毎日オープンしているこのスリーピークスは、平日にガバナーズアイランドを訪れる時に、とても便利です。週末は、ブランチをやっているそうです。スタッフドフレンチトーストや、スモークサーモンのトーストなどブランチメニューも気になります。今年の、コレクティブ・リトリーツの営業は、ガバナーズアイランドの一般公開が終了する10月31日までです。
by ya
Three Peaks Lodge(スリーピークスロッジ)
https://www.collectiveretreats.com/retreat/collective-governors-island/#dining
Governors Island(ガバナーズアイランド)
https://govisland.com/
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