スキーヤーの憧れのスキー・リゾート、コロラドのヴェイル - スタッフブログ｜JTB ルックアメリカンツアー

スキーのシーズンがやってきました。スキー好きに連れられて、コロラド州のヴェイル（Vail）を訪れました。なんでも、このヴェイルは、アメリカで最も大きいスキー・リゾートの一つ。私達が訪れた時は、まだ早かったので、一部のコースしかあいていませんでしたが、シーズン中は、上級、初級者用、圧雪されているコース、されていないコース、名前があるコース、名前がないコースなど、全てを含めて、250以上ものコースがあるそうで、その規模は、半端じゃありません。またヴェイルは、上質のパウダースノーで知られています。また写真に写っているゴンドラONEは、WiFiを完備していて、ゴンドラから、スナップチャットやインスタも投稿できちゃうという嬉しいボーナスもあります。

そしてヴェイルが人気なもう一つの理由には、スキーコースだけではなく、アフタースキーも楽しめること。スイスのシャレー風の建物が並ぶ街並みは、とっても雰囲気があって、街を歩いているだけで盛り上がります。この景色、ヨーロッパのビレッジに迷い込んだような感じがしませんか？

ビレッジ中に、こんな感じで、スキーやスノボのラックがあって、スキーの前後に簡単にお店やレストランに立ち寄れるのも、便利です。

スカルプチャーがインストールされているおしゃれな街の広場には、スケートリンクもあります。アウトドア用品のNorth Faceのショップもこの中にありました。ヴェイルの街にはPatagonia、スノボのブランドBurtonのショップもありました。Burtonは、毎年、このヴェイルでスノーボードの世界大会BURTON US OPENを主催していて、世界で最も歴史の古く、最大級の大会として知られているそうです。また、お金持ちが別荘を構えている高級スキーリゾートでもあるヴェイルは、ペット用品や、子供用品、ジムやスパなど、長期滞在する時に便利そうなお店や施設も揃っていてます。

この素敵な建物は、プライムリブが人気の高級ステーキハウスLancelot Restaurant（201 Gore Creek Dr, Vail, CO 81657）。お寿司屋もあります。街中だけではなく、ゴンドラで上がった、山の上にも、オシャレで本格的なレストランThe 10th（http://www.the10thvail.com/）があったり、食事のチョイスが色々あるのもさすがヴェイル。

ちょっと怖いけど、素敵な牛のスカルは、ワイルド・ウエスト（開拓時代のアメリカ西部）を彷彿させるユニークなグッズを扱うギフトショップWild Bill’s Emporium（25 Wall St # 110, Vail, CO 81657）で見つけました。

街にはスタバもあるけど、せっかくヴェイルにいるので、ヴェイルのカップケーキ屋さんMountain Cupcakes（141 E Meadow Dr #202, Vail, CO 81657）で休憩。ヴェイルのスキー場が見える窓際の席がおすすめです。

お茶とスパイスの品揃えがすごいThe Spice & Tea Exchange of Vail（164 Gore Creek Dr #138, Vail, CO 81657）では、ローストターキー用のシーズニングなど、アメリカらしいスパイスもあって、のぞいているだけで楽しいです。烏龍茶と紅茶の種類も豊富で、数種類を買って帰りましたが、なかなか香り豊かで、おいしかったです。

今回ご紹介したヴェイルビレッジの隣には、ライオンヘッドというビレッジもあります。２つのビレッジの間は、無料のハイブリッドのシャトルバスで移動できます。ヴェイルへは、デンバーから車で２時間ちょい。ユナイテッド航空のデンバーへの直行便を利用すれば、日本からでも、比較的訪れやすい場所にあります。以前、紹介した天然温泉アイアンマウンテンホットスプリングまでは、高速I-70を更に車で約1時間走ったところなので、スキーの疲れを癒しに温泉に寄るのもいいかもしれません。ヴェイルのスキーシーズンは、11月の感謝祭の頃から4月中旬まで、1月の中旬から3月中旬ごろが、ベストシーズンだと言われています。スキーシーズン以外の時期も、ヴェイルでは、ハイキングや、ジップラインや、ラフティングなどのアウトドア・アクティビティーが楽しめるそうです。アメリカの憧れのスキーリゾート、ヴェイル、チェックしてみてください。

by ya

Vail Welcome Center（ヴェイル・ビジター・センター）
41 S Frontage Rd W #8150,
Vail, CO 81657

Vail（ヴェイル・スキー・リゾート）
https://www.vail.com/