標高1マイル(約1.7キロメートル）の都市、デンバーで最新ミュージカル、「アナ姫と雪の女王」を見てきましたので、紹介します。あの！「アナ雪」がブロードウェイに？！お話を聞いたとき、氷上のアイススケートショーなのかと思いましたが、実際にミュージカルを作ると聞いて驚きを隠せませんでした。ブロードウェイで 2018年2月公開予定の「アナ雪」が、期間限定でコロラド州デンバー市で10月1日まで公演しており、貴重なプレビューショーをみてきました。
劇場はデンバー市内のBuell Theatre。ニューヨークの劇場に比べ、かなり内装が新しく、席数も多かったのが印象的でした。ニューヨークの劇場と違い、一つの演目に特化するのではなく、数多くの演目を期間限定で公演している劇場なので、ブロードウェイとはかなり雰囲気が違いました。
いち早く見る機会をえて家族に自慢しまくりました。ブロードウェイに2月にやってきますので皆様もう少しの我慢です。
ストーリーはお馴染みの、真実の愛を求める姉妹の感動的物語。
映画を見た人、見てない人、どちらも楽しめる要素が盛りだくさんです
見所
何はともあれ、まずはビジュアルです。流石ディズニー。一切を手を抜いていないのがひしひしと伝わってくる雪の魔法の演出やキャストの衣装、ステージの大道具は見ものです。
アニメ映画ならではの演出をどうステージに持ってくるか、見る前は心配でしたが、気づいたらステージに引き込まれてました
安心のディズニークオリティーにたくさんの期待を持って見に来てください。また、キャストの皆様も素晴らしかったです
今回のイベントでご一緒させていただいた映画の大ファンの方曰く、映画のキャラクターの魅力がすごく伝わってくるキャストだとほめていました。
エルサ役のケイシー・レヴィさんはレ･ミゼの主演女優で、力強い歌声で歌う「Let it Go」には鳥肌が立ちました。アナ役のパティー・ミューリンさんはマイナーなミュージカルに今まで出演しておりましたが、アナ姫の天真爛漫さをすごくよく演じております。
もうひとつの見所ですが、このお話では人間ではないキャラクターがかなり大きな役割を持っています。雪だるまのオラフやトナカイのスヴェン、このキャラクター達に命が吹き込まれているんです
ここでネタは明かしませんが、実際に見て納得していただけることは保証します
クリストフとスヴェン
by J
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