イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルの2国間にまたがり、全長4キロ、落差80メートルを誇る「世界遺産」です。
ナイアガラの滝は一挙にドーッと流れ落ちる迫力が魅力だとすると、こちらは水が幾重にも形を変え、自然と調和した美しさが魅力でしょう。各々の滝に名前が付いているのも親しみがあります。
体長1mのイグアナ。足元にある虫の屍骸を目指して近くまでやってきます。
羽に88と模様がある蝶です。縁起がいいので中国人に人気だそうです。蝶はいろんな色の種類の蝶がまさに乱舞していて、大変美しい。
滝が2段になって流れているのはわかるでしょうか?真ん中の段の地層は約2億年前の地層だそうでまだ大陸が全て1つにくっ付いていた時代、もちろん生物は生まれていませんから化石もありません。上の地層は1.5億年前のものだそうです。
3分でお皿やタイルに絵を描いて売っています。NHKでも紹介されたそうで、実演してくれましたので買いましたが、荷物の中で割れてしまいました。意外に脆いので、本等にはさんで持ち帰って下さいね。
お尻が金色の珍しいアリです。体長が2cmにもなるそうです。
ここが「悪魔ののどぶえ」前日の雨で水量が上がってます。近くまで行くとズブ濡れになるのでカッパが必要です。
アルゼンチン側にある、唯一「悪魔ののどぶえ」が見えるホテル「Sheraton Internacional Iguazu Resort」。入り口のロゴマークにくもの巣が張ってありましたが、世界遺産なので建物の外の生き物は退治できないのだそうです。
チェックインするフロントデスクの横ラウンジから遠くに「悪魔ののどぶえ」を観ることができます。
お部屋からはベッドに寝転んでも滝のしぶきが見えます。
滝川の部屋からも滝が見えます。ホテル前からトレイルが2本あって、時間があれば是非散策を楽しんでいただきたいコースです。車椅子でも大丈夫です。
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