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桟橋の上に建つ夏季限定のイタリアンBarba Bianca〜グリーンポート

アメリカ


ロングアイランドのグリーンポートの木製の桟橋に建つ夏季限定のおしゃれなレストランBarba Bianca(バルバ・ビアンカ)に行ってきました。このレストランは、ノリータにある老舗イタリアンPeasantの姉妹店です。

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Focacacia(自家製フォカッチャ)
テーブルに着くと、イタリアの棒状のカリカリのパン、グリッシーニとオリーブを出してくれますが、前菜のお供に自家製のフォカッチャを注文しました。プチトマトとローズマリーの2種類のフォカッチャ。img_3Fiore di zucca(ズッキーニの花のフライ)
これは、イタリアではよく食べられているズッキーニの花のフライ。最近、ニューヨークでも、よく見かけるようになりました。花の中には、リコッタチーズが詰められています。黄色のソースは、アンチョビのドレッシング。img_4Carciofi(スタッフド・アーティチョーク)
イラリアのおばあちゃんの味、アーティチョークに詰め物をして焼くスタッフド・アーティチョーク。花びらを1枚ずつ剥がして、根元の部分を歯でそぐようにして食べます。パン粉やチーズ、ハーブが入った詰め物は、そのまま食べたり、フォカッチャに乗せて食べたりしても美味しいです。img_5Ostriche fritte(カキフライ)
ふわふわの衣のカキフライ。カキフライといっても、見た目も、食感も、日本のあのカキフライとは、だいぶ違います。ソースが違うせいか、日本のカキフライは、ご飯が食べたくなりますが、このカキフライは、ワインが飲みたくなる味でした。呑んべいの私たちにはぴったり。img_6Tagliolini al nero con granchio(ブルールクラブのイカ墨パスタ)
この夜のスペシャルパスタを注文しました。これでハーフポーションです。イカスミのトマトソースパスタの上に乗っているのは、ブルークラブのソフトシェルクラブ。ソフトシェルクラブは、脱皮直後のまだ殻が柔らかいカニで、殻ごと食べられます。img_7季節限定のバルバ・ビアンカ、夏の間も、木曜から日曜のディナータイムだけの限定営業です。予約をしている人を優先に、外の席か、中の席を選べるので、予約をしていった方が良いと思います。中もとってもおしゃれですが、眺めのいい外の席の方がやはり人気があって、外のテーブルから先に埋まっていきました。桟橋に建つレストランならでは、なかには、操縦士つきの船で来て、すぐ目の前に停泊させて、操縦士を船の中で待たせて食事をしている人もいました。夕暮れ時のレストランからの景色がとても素敵らしいので、今度は、夕暮れの頃に来たいなぁと思いました。img_8 img_9 img_10

by ya

Barba Bianca(バルバ・ビアンカ)
102 Main St,
Greenport, NY 11944
https://www.barbabiancany.com/

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