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インスタ映えする見た目もおいしい居酒屋『SakaMai』

アメリカ

ニューヨークのロウアーイーストサイドで、グルメインスタグラマーに人気の和食レストラン『SakaMai』をご紹介します。

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お店のシグニチャー・ディッシュ、エッグ・オン・エッグ・オン・エッグ(Egg On Egg On Egg)
暖かいとろみのある出汁のかかったスクランブル・エッグの上に、ウニとチョウザメのキャビアが乗った贅沢な一品。半分に切ったウニの殻を器にされていて、インスタに載せたくなる気持ちがわかります。

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グリルド・オクトパス・塩昆布のせ(Grilled Octopus)
色鮮やかなピンクの大根のような、カブのようなスライスは、ウォーターメロン・ラディッシュ(紅芯大根)のピクルスでした。写真映えしそうな、カラフルな盛り付けが印象的です。このタコ、ものすごく柔らかかったです。コチジャンのソースと塩昆布のくみわせが面白い一品でした。

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フィレミニオンステーキ(Filet Mignon)
好みの焼き加減を聞かれますが、レストランのおすすめは、レアだということだったので、レアで注文。熱いステーキ皿に乗ってくるので、切って食べる頃には、ミディアム・レアくらいになりました。ローズマリーの香りが強いので、好みが別れるかも。大きさは、6オンス(約170グラム)。この付け合わせのポテトは、フィンガリングポテト(Fingerling Potatoes)と呼ばれる小さなポテトで、外がクリスピーで、中がホクホクで、止まらなくなりました。つけだれは、スイート・オニオンとお醤油、ハラペーニョ、おろしポン酢の3種類。ハラペーニョのソースは、生のハラペーニョを使ってるようで、だいぶ辛かったです。

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カリカリ白菜サラダ(Kari Kari Crispy Salad)
白菜といえば、鍋料理や漬物などで食べることが多いですが、このサラダでは生の白菜を使っていました。シャキシャキでさっぱりしていて、クリーミーなゴマのドレッシングによくあいました。他の具材も、ちりめんじゃこ、舞茸のフレーク、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ、軽くてサクサクのポテトと、色んな味と食感が楽しめる一品。他に注文した料理が、濃厚なものが多かったので、箸休めにぴったりでした。

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ウニまぜ麺(Uni Mazemen)
手もみのラーメンの麺、ウニ、カラスミ、メンマ、刻んだきくらげと、青ネギの入った汁なしのラーメン。別皿で、日本人にはあまりなじみのない、ボーンマロウという骨髄のローストがついてきます。骨髄の部分をスプーンですくって、麺に乗せて、ビビンバのよう混ぜていただきます。濃厚でウニの香りがいい、癖になるお味。量が多いので2人でシェアしましたが、ものすごくお腹いっぱいになります。

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どの料理も、クリエイティブで、工夫が凝らしてあり、ついつい写真が撮りたくなる盛り付けで、インスタグラマーに人気なのも納得。お値段は高めなので、普段使いできるレストランでとはいかないものの、また行きたくなるお店でした。1人2、3種類ずつ注文して、シェアするといいよとお店の人に勧められましたが、思った以上にボリュームがあったので、少なめに頼んで、後から追加するのがいいかもしれません。

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by ya

 

SakaMai(酒舞)
157 Ludlow St,
New York, NY 10002
sakamai.com

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