夏を先取りするおすすめツアーを、テーマ別に三回に分けてご紹介しております！
第三回目は、根強い人気を誇るアメリカ国立公園の魅力を探ってみましょう。
アメリカに住み始めた理由は皆それぞれ。最初のころは国立公園にも興味があったのではないでしょうか。そのうち、いつでも行ける、いつか行く旅行先になってしまった方も多いのでは？ ここでは初心に返って、夏の旅行に定番の国立公園をご紹介します。
一番の人気は何といってもヨセミテ国立公園。数ある国立公園の中でも指折りの人気旅行先です。人気の秘密はアクセスの良さ。アメリカの国立公園は、大体の場合大きな街からは遠くて、日帰りはまず無理、ってことが多いのですが、ヨセミテは片道約4時間で到着できます。
日本からアメリカにいらっしゃる方は日帰りツアーを選ばれる方が多いのですが、在米の方は、圧倒的に滞在型（1泊2日以上）の方が多いです。弊社の担当者のおすすめも滞在ツアー。 少なくとも1泊はしてほしい、といつもご案内しています。
何が違うかって？バスを乗ったり降りたりして、案内してもらいながらきれいな風景を見るのもいいのですが、やっぱりここはゆっくり深呼吸をしていただきたい。多くの方が帰った後の静けさや深い夜の闇、月に照らされる深い森や、朝のさわやかな雰囲気の中での動物との出会い。どこを切り取っても、リフレッシュする感覚を得られる体験になるでしょう。
宿泊施設は、最高級のセレブ御用達‘アワニーホテル’、立地のいい‘ヨセミテバレーロッジ’、まるで自然に溶け込んだみたいなテントロッジ‘カリービレッジ’を事前に仕入れています。もちろん個人でほかのホテルに泊まるのも、RVで訪れてRVパークに泊まることも、きっと素敵な体験となることでしょう。
●ヨセミテ国立公園･エクスプレス 2日間 （公園内ヨセミテバレーロッジ宿泊コース）
●ヨセミテ国立公園・エクスプレス 2日間（公園内アワニー宿泊コース）
●ヨセミテ国立公園･エクスプレス 2日間（公園内カリービレッジ宿泊コース）
ヨセミテと同じように、特に夏に人気のデスティネーションといえば、イエローストーンです。今年はイエローストーンが国立公園に認定されてから150年の記念yearです。
コチラはとにかく広大で、アイダホ州、モンタナ州 、及び ワイオミング州 にまたがって位置しています。1872年に世界初の「国立公園」と指定されており、今年2022年は150年記念です。このエリアには多くの火山帯が属しており、数百か所から熱水を噴き上げていることでも有名です。そのため、間欠泉や温泉、地熱に由来する観光スポットが点在しています。
間欠泉も24時間ずっと噴出し続けているわけではありません。一度見逃すと90分くらい待たなければなりません。噴出時刻近くになると、駐車場がいっぱいになってしまうので、ここはプロのガイドに任せると安心ですね。
ほかにも、公園内では毎日朝昼晩と、本当によく動物を見かけます。素人だと足の速い動物は見逃すことも多いものですが、その点ガイドはよく心得ていますので、遠くにいる動物を発見できる機会も多くなるでしょう。その土地のプロのガイドの案内は、きっと滞在を豊かな体験にしてくれます。
イエローストーンの冬の到来は早くそして長く、観光シーズンは5～9月です。冬の園内移動には雪上車での移動が必要になるので、夏にどこに行こうか迷ったらイエローストーンで決まりです。
●世界遺産イエローストーンとグランドティートン エクスプレス 3日間
公園内ホテルに2連泊確約で、アメリカが大切にしてきた大自然を体で感じてください。
●マウントラッシュモアにも行く！世界遺産イエローストーン、グランドティートン国立公園 4日間
予約困難なイエローストーン国立公園内ホテルに2連泊確約！
ここまでアメリカの国立公園をご紹介してきましたが、番外編として、中南米コスタリカをご紹介します。
なぜコスタリカ？と思われるかもしれませんが、近年の地球温暖化問題やSDGsの意識の高まりの中、「エコツーリズム」という言葉に聞き覚えはないでしょうか。環境を活かした観光という言葉なのですが、その発祥の地がコスタリカなのです。
コスタリカの豊かな自然を観光資源とし、動植物の多様性を尊重し、まさに自然の中に人間がお邪魔します、といった観光を提供しています。コスタリカの豊かな自然に育てられた、幻の鳥ケツァールや、ウミガメの産卵を自分の目で見てみませんか？
いつもは英語ツアーなのですが、7月1日発と、8月12日発については、公認日本人ナチュラリストガイドが同行しますので、より理解を深めることもできます。日本語で気軽に質問できるのというメリットは、大きいですよね。
●【7月1日·8月12日出発限定】夏休みスペシャル！現地公認日本人ナチュラリストガイドと行く！コスタリカ・アドベンチャー6日間
今年の夏は、豊かな自然に身をゆだねてみませんか？
by RB
