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Blue Angeles (ブルーエンジェルス)とThunderbird(サンダーバード)が最前線で働く人々に感謝を込めて、飛行

アメリカ

医療事業者をはじめ、必要不可欠な労働に従事し最前線で働く人々に感謝を込めて、軍隊のエリート部隊が4月28日火曜日の午後12時より、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルバニア州上空を飛びました。海軍のブルーエンジェルス6機空軍のサンダーバード6機混合部隊です。

使用機体は
ブルーエンジェルスがダグラス社のF-18C/D Hornets
サンダーバードがロッキード・マーティン社のF-16C/D Fighting Falcons
海軍のブルーエンジェルス、空軍のサンダーバードともにアクロバット飛行チームとして
ライバル関係にあるようで、この2つの部隊が一緒に飛ぶのを見るのは、珍しいことのようです。

ものすごいスピードであっという間に目の前からいなくなってしまうのですが、そのインパクトは強く、見に来ていた人々はみな拍手していました。

地図を見ていただくとわかるのですが、マンハッタンの西側では3回みることができました。

動画はこちらです。


YOUTUBEの動画はREUTERS提供のものです。

 

「この状況下で、こんなことにお金を使って。」と心配に思われる方もいるかもしれませんが、海軍と空軍との共同声明によると、パイロットは技術レベルを保つために最低フライト時間が定められているため、今回のことで税金が使われることは一切ありませんとのことです。

ニューヨーク州は、自宅待機令は続くものの、感染者や入院患者の数はピークを過ぎました。今週4月28日にはじめて入院患者数が1000人を切りました。ベッド数が足りなくなるのではと準備された臨時の仮設病院は、その業務を終えています。船ごと病棟だったCOMFORTも4月30日にニューヨークを出港しました。

次はどのように産業、学校などを再開するかを近隣の州と相談しながら、準備をはじめています。具体的で、前向きな討議がTVからも聞こえるようになってきていて頼もしいです。

さすがニューヨーク!

気を抜かずに、自宅待機を続けながら、前向きに準備を進めてまいります。

by くっしー

 

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